まずはバーチャルで練習
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実際の値動きを使って擬似的に取引する、つまりバーチャルトレードできるサイトがあります。いきなり実際にお金を使う前に練習できます。
説明には「今なら100,000円で・・・」と書いてありますが、それは本物の口座開設をする場合です。当然ですがデモ取引はお金はかかりません。
ここで紹介する方法は初心者向けの方が頭に入れておくとよいと思います。
理論的に理にかなった基本的な方法です。
慣れた人から見れば笑ってしまうような事かもしれませんが、何年もやっていても知らない人も多いのです。
初心者の方はこの理論を頭に入れておくだけでその後がだいぶ変わると思います。
とは言っても投資に「絶対」ということはありませんのでご注意ください。
この方法はチャートを見て判断します。
チャートの中の移動平均線と株価を見ます。
判断は単純です。
移動平均線が上向きなら上昇相場、下向きなら下降相場と判断します。
つまり移動平均線が下向きの時は何も買わず、上向きの時だけ買うのです。
移動平均線が下向きの時は「売り」を良いのです。
そして買うにも条件がいくつか付きます。
・移動平均線が上向きの通貨ペアを探す
・株価が移動平均線を下から上に抜いたら買う
・買った後、移動平均線を割ったら売る。
※「売り」の時はこの逆です。
とにかくしばらく持っていれば上がる確率が高い環境で買うということです。 この条件を守れば普通はあまり損することはないでしょう。 なぜこれなら安全なのか?についてですが、以下に理由を説明します。 |
・一定期間上昇するときは、株価が必ず移動平均線より上にある
・一定期間上昇するときは、移動平均線は必ず上向き
・長期の移動平均線が上向きの時は一時的に下がってもすぐに上がる
・移動平均線の沿って売り買いすると損失が出にくい (以下の図を参照)
移動平均線は5日、10日、21日、50日、75日などあります。
日足よりも小さな単位でもできますか、必ず日足、週足、月足を見て、大きな流れに沿うようにします。 そして現在の大体のながれを判断します。10日以上の移動平均線で判断するのが良いでしょう。 これを知っているだけでもまず大損することはなくなると思います。
普通に守っていれば少しくらいは利益がでると思います。
また、慣れてきたら買うだけでなく「売り」をすると良いでしょう。
この時は下がると儲かるので、上記の条件を真逆に考えればよいのです。
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