ここで紹介する方法は初心者向けの方が頭に入れておくとよいと思います。
理論的に理にかなった方法です。
慣れた人から見れば笑ってしまうような事かもしれませんが、何年もやっていても中には知らない人も多いのです。
初心者の方はこの理論を頭に入れておくだけでその後がだいぶ変わると思います。
とは言っても投資に「絶対」ということはありませんのでご注意ください。
この方法はチャートを見て判断します。
チャートの中の移動平均線と株価を見ます。
判断は単純です。
移動平均線が上向きなら上昇相場、下向きなら下降相場と判断します。
つまり移動平均線が下向きの時は何も買わず、上向きの時だけ買うのです。
そして買うにも条件がいくつか付きます。
・日経平均の移動平均線が上向きのときだけ買う
・移動平均線が上向きの銘柄を探す
・株価が移動平均線を下から上に抜いたら買う
・買った後、株価が移動平均線を割ったら売る。
つまり環境もその個別銘柄で見ても、とにかにしばらく持っていれば上がる確率が高い環境で買うということです。 この条件を守れば普通はあまり損することはないでしょう。 なぜこれなら安全なのか?についてですが、以下に理由を説明します。 |
・株価が一定期間上昇するときは、株価が必ず移動平均線より上にある
・株価が一定期間上昇するときは、移動平均線は必ず上向き
・日経平均が上向きの時は全体的に株価が上がりやすい
・移動平均線の沿って売り買いすると損失が出にくい (以下の図を参照)
移動平均線は5日、10日、21日、50日、75日などありますが、期間が長い方がより確実です。
個別の銘柄にもよりますが、5日、10日などはあまりアテになりませんので、最低でも21日以上が良いでしょう。
これを知っているだけでもまず大損することはなくなると思います。
普通に守っていれば少しくらいは利益がでると思います。
また、慣れてきたら信用取引口座を開設し「空売り」をすると良いでしょう。
この時は株価が下がると儲かるので、上記の条件を真逆に考えればよいのです。
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