基礎知識 金利1%の違いで675万円の差
住宅ローンを「どこでも大差ない」と簡単に考えている人の中には「1%くらいの差はたいした差ではない」と考える人がたくさんいます。「たった1%」と思い、その1%の重みを知らないまま住宅ローンに申し込んでいる人も少なくありません。しかしこの1%の差、実際はかなり大きな金額の差になります。
例えば3000万の35年ローンを組んだ場合、2%と3%でどのくらいの差があるかわかりますか？Excelのテンプレートに住宅ローンの計算ができるものがありますので、それを使うと一発でわかります。
差額は 約６７５万円
たった1%の差でも支払い総額は3%の場合、48,491,124円、2%の場合なら41,739,109円となります。
そしてこの1%の差はもし知らなければ、契約というわずかな手間の為に、675万円を損してしまうことになります。
わかっている人にとっては当たり前の話ですが、金利はローンを組んでいる35年間ずっとかかり続けます。この1%を「たった1%」と簡単に考えている人は、たった1%でも長期間にわたってかかり続ける場合、こんなに差がでるものだと思っていないのではないでしょうか？
この金利1%の差は何十年にわたって支払う住宅ローンの場合、大きな差を生み出すことを再認識してください。
一応言っておきますが、このサイトの「500万得する」とはこんな単純な話のことではありません。これは単なる基礎知識です。
ちなみに一般的な住宅ローンはどのくらいの金利、その他費用がかかるかは以下をご参考にしてください。
資料請求だけならタダです。
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