住宅ローンで得するなんて不思議だと思っている方が多いと思います。
住宅ローンというのは、借りた金額に金利を付けて返済するものなので、普通に考えればどんなに最低でも借りた金額以上の支払いはすることになります。しかしここで説明する方法を利用すると、
借りた金額 > 返済額
とする方法があるのです。
「なぁ〜んだ」という方ももう少し読んでください。その先の話もあります。
どういうカラクリか今からご説明いたします。
しつこいようですが、預金連動型の住宅ローンというのは、預金してある金額分については金利がかからないのです。
例えば3000万円のローンを組組んでも、預金が1000万円あれば金利を払うのは2000万円分になります。
もし預金が3000万円あれば団信の金額を除けば金利かからないことになります。
この預金、実は外貨預金も対象になるのです。
つまり3000万円の預金の内訳が全て普通預金でなくても、外貨預金でも良いのです。
そしてその外貨預金は金利がとても高いのです。
つまり外貨預金で受け取る金利が、住宅ローンで支払う金利を上回れば得してしまうのです。
今は金融不安で非常に金利が安くなっていますが、それでも日本の普通預金と比較したら比べ物になりません。普通に2%〜3%くらいは付く外貨預金がたくさんあるのです。南アフリカランドなどは6.5%です。少し前まで、つまり金融不安が発生する前までは4%以上付くものも普通にありました。
もし3000万円のローンを組んで、3000万円の外貨預金をし、その金利が3%だった場合、金利の支払いはゼロになりますが、金利の受け取りが3%になるのです。
単純計算すると、3000万円のローンを組んで支払う金利はゼロ、
しかし受け取る金利は1200万円以上になります。
単純に言えば、3000万円の家を1800万円以下で買えることになります。
普通の住宅ローンで25年、3%の金利の場合 3000万円のローンの支払額は42,679,018円
預金連動型で外貨預金を3000万円して25年で金利3%を貰う場合、住宅ローンで支払う金利は0になり、外貨預金でもらう金利が3%なので、支払総額は17,320,982円となるのです。
3000万円のローン。返済期間25年、支払う金利3%をと仮定する
返済総額 | 支払う金利 | もらえる金利 | 差し引き | |
一般的な 住宅ローン |
42,679,018 | 12,679,018 | 0 | 42,679,018 |
預金連動型 外貨3000万 3%の場合 |
30,000,000 | 0 | 12,679,018 | 17,320,982 |
差額 | 25,358,036 |
同じ金額の家を買うのに、ローンの組み方次第で、片方は4200万円以上、片方は1800万円以下、なん2500万円以上も支払金額に差がであるのです。
フラット35など35年ローンで計算すればその差はさらに開きます。
これはローンの金額全額を預金した場合ですが、全額でなくとも、一部を外貨預金にしただけでも、ある程度はその効果は得られます。
今は円高で外貨が安くなっているのでさらにチャンスではないかと思います。
選択する外貨は米ドル以外にもユーロや豪ドル、ニュージーランドドルなど様々です。
この組み合わせを考えれば、万一一括で購入するお金があったとしても、住宅ローンを組んだ方が得することになるのです。
また、東京スター銀行は、現在他の銀行から借り換えの方は金利が1%割引、もちろん預金金額分はかかりませんが、そうでなくても他行よりも激安です。この1%の違いがどれだけ大きいかはここを読んだ方はわかると思います。また、保証料などもとられません。こんなに得する住宅ローンは他にないと思います。
実際、私が借り換えする時、以前借りていた銀行の担当者から、「どちらの銀行に借り換えですか?もしよければ当行でも・・・・」と営業されそうになったとき「東京スターです」と答えたら、「あぁ・・・・そうですか・・・・」ともう最初から諦め顔でした。
おそらく金融機関の方も、条件では最初から勝ち目がないとわかっているのだと思います。
そして・・・・さらにそれだけではありません。
これよりももっと良い方法があります。
こちらをご覧ください。